『 花粉症 』 トマトで悪化するって本当? 本当です !! 

 

花粉症で憂鬱になる季節、嫌だなぁ~という人が多いと思います。

敏感な人は早咲きの花が開花し始める1月の半ば頃から

鼻がムズムズし始める、梅雨頃までシンドイ、何てことも。

食べ合わせ等にも気を付けて改善を図りたいものです。

 

 

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原因

いろいろなアレルギーと同様ですが、ストレスや睡眠不足、

これは体力が著しく減退します。よって免疫力がダウン。

こうなった時には、全てに抵抗力が無くなっていますから、

間違いなく症状が悪化すると言えます。

 

鼻がつまる = 鼻腔に鼻水が溜まる

これは脳を圧迫して、昼間でもボーッとしてしまい、

周りは普通なのに、自分だけが息苦しい、なんてことも。

 

症状が出る前、

つまり、花粉が飛び始める前に、

改善できることを考える必要があるのです。

 

 

トマトがなぜ?

以外かも知れませんが、

実はトマトのタンパク質の構造は花粉と似ていることが判明しています。

特に スギ と ヒノキ です。

厄介ですね!

皆さんが一番気を付けたいと思うこの2大花粉が、

トマトと類似しているのは、トマト好きの人には困りものです。

しかし、体の免疫力がキープされていれば、

抵抗力がありますから、問題視する程ではありません。

 

花粉も食材も、タンパク質の形はさまざまです。

段から気にして食べる人は普通にいませんね。

ですから、免疫力、抵抗力、

この力を取り戻す必要があるのです。

 


生活習慣の見直し

お酒

   粘膜に影響を及ぼしますから、

   花粉症で咳が出やすい人は気を付けて下さい。

   そして、肝臓も疲れてしまいますから、

   ほどほどに、注意して飲んでほしいのです。

 

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たばこ

   お酒と同様で粘膜に影響が出ます。

   いがらっぽい状態が続く人は、

   飲み物を飲む、飴をなめる、などの工夫をし、

   普段から喉を潤すケアをして下さい。

 

睡眠

   睡眠は全てにおいて、本当に重要です!

   症状が出ている、あるいは、ひどく出ている時は

   とにかく休んで下さい。

 

   子供に「寝る子は育つ」と言いますが、

   「寝る子は治る」を心掛けましょう。

 

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食べ物

   よくヨーグルトが効くといいますが、

   突然いっぱい食べても治る可能性はとても低いです。

   食事はバランスが大切、

   出来る限りいろいろな食材を食べて下さい。

   自然に接種した栄養が一番体にも優しいですから。

 

 

掃除

 花粉は重さがあり床に直ぐ落ちますから、

 まめに掃除をするとよいでしょう。

 フローリングの人は、朝起きて直ぐが理想的です。

 人が動き出すと舞ってしまう可能性がありますので、

 フローリングワイパーのような風を起こさない方法が良いでしょう。

 

 そして、ほこりには花粉がからみ付きやすいです。

 大変ですが、こまめに掃除をすることを心掛けましょう。   
 


対策として

マスク

   一番注意したいのは スキマ です。

   隙間があっては努力が勿体無いですから、

   自分の顔のサイズにあった物を選びましょう。

   もし、マスクが苦しい人は

   鼻の穴の周りにワセリンを塗ると、

   多少は吸い込む量を軽減することも出来ます。


メガネ

   ダイレクトに目に入るのを防ぐために

   コンタクトを外してこの時期はメガネにすることも

   目のかゆみ対策には良いでしょう。

 

衣服

   花粉がからみ付きやすいウール素材は避けて、

   綿・絹など、はらって落としやすい素材が良いです。

   化学繊維素材の服もとても適しています。

   玄関を開ける前に、叩いてから入るようにしましょう。

 

空気清浄機

   カーテンの隙間から侵入してくる花粉をいち早く除去するために

   窓の真横に置くと良いでしょう。

 

加湿器

   花粉を湿らせて床へ落とす効果がありますが、

   季節的にはジメジメしてしまいます。

   空気清浄機の方がおすすめです。

 


まとめ

薬の服用や病院で注射をする人も多い時代です。

できれば、そこまで悪化する前に、何とか体力を維持したいものです。

いくらマスクや衣服に気を付けても

本人の体力が落ちていては、元も子もない話なのです。

先ずはストレスを溜めぬように心掛け、休む(寝る)が一番です。

 

人間は寝ないと体力が回復しません。

眠らないと生きては行けない生き物なのです。

生まれた時から花粉症だった訳ではないはずですから、

治癒力を高めるために、いかに睡眠を取るか、

そして症状が出る前に気を付ける事はないか、

やはり生活の中の細かな工夫が必要となります。

 

とは言え、

症状が酷過ぎる人は、悪化し過ぎる前に病院へ行って下さい。

今年は薬や注射に頼ってしまったとしても、

生きている間は必ず花粉が舞う季節がやってきます。

“ 来年は元気にすごせるように免疫力と抵抗力をつけよう ”

そんな目標を持つことが出来れば良いのではないでしょうか。

少しでも軽い症状で過ごせるよう、工夫して乗り切りましょう

 

元気が一番なのですから。