世界の様子アメリカ・イギリス・ニュージーランド・シンガポール・日本の九州、 抗マラリア薬、 医療従事者への暴力：赤十字国際委員会の発表
５月３０日再び更新
ニュージーランドについて模範的コメントを頂き載せたくなりました！
５月３０日更新
メルケル氏がG7を辞退すると表明したことで、
感染したくないと思っている各国首脳も辞退しやすくなる。
アメリカはワシントンに召集したいのだろうが。
＊当ブログは、タイムリーな内容を求める者には向いていないものである。
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徐々に解除されて行く制限ですが、
自分の身は自分で守るしかない場合もあります。
こんばんは、まどろみ です。
言及して下さった方が不明で困っているとここへ記載しましたら、
ＬＳＳ (id:little_strange)様からご教示いただきました。
有難う御座いました。
常に優しく紳士的なアドバイスが多い素晴らしい方でもあります。
ＩＣＲＣ（赤十字国際委員会）の発表
２７日、パンデミックが始まった以降、新型コロナウイルス絡みの
医療従事者たちへの攻撃（暴力）が、世界の十数か国で２０８件と
報告されていると明かした。
世界の医療従事者を代表する１２の医療・人道支援団体と
共同声明で発表した内容は、
「 医療従事者はかねてより攻撃的な暴力の的となる悲しい現実があった。
たくさんの医療従事者が身体的暴力や汚名を着せられるなどの
嫌がらせを受けてきた。中には殺される人さえいた。」というものだ。
発表された件数は２０８件だが、これは氷山に一角に過ぎないと
強調した上で、実際にはもっと多いと警告。
暴力を誘発するような誤情報の対策や、
医療従事者の保護を各国の政府に求めていた。
医療従事者や治療に当たっている人たちは、
“ 自分も感染して死ぬかもしれない ” という恐怖と常に戦っている。
その人たちを暴力の標的にすることは大きな間違いであり、
決してあってはならないことである。
抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」一時停止
これはたくさんニュースになっていたので、周知のことと思うが、
２５日、ＷＨＯ（世界保健機関）のテドロス事務局長が、
新型コロナウイルス重症患者へ投与し、死亡率が上がったと、
英医学誌ランセットが２２日に掲載していたことを受け、
安全性が不確かなものになり、一時使用停止する方針を明らかにした。
リスクを見極めるため、臨床実験は参加している３５カ国、
４００か所以上の病院から、患者を募って実施していた。
「連帯トライアル」でのヒドロキシクロロキン投与について、
参加したうちの１０カ国で構成する独立委員会が、
現在再検討を始めている。
５月の１８日には、トランプ大統領が予防のために
自ら服用していると発言していただけに、売り上げが急上昇していた。
この時は、利点がリスクを上回ると大統領専属医が判断していた。
世界の様子
アメリカ
２８日、医療従事者の新型コロナウイルス感染者推定人数が発表された。
その数６万２３４４人。内、２９１人が死亡したと明かした。
しかし実際にはもっと多いと言われている。
元々アメリカでは、数か月前から、医療用防護具などの配給が
不十分な問題を抱えていた言われている。今回のパンデミックで
医療従事者たちの不満も一気に表面化したと言っている。
防護具が足りなければ、感染は防げない。
各国共通の問題だが、従事者の精神面も限界を超えている以上、
今後のメンタルケアも重要になってくると思われる。
イギリス
みなさん、お待ちかねのジョンソン君、またやらかした。
イギリス国民は、既にジョンソン君の力量を疑問視していたのだから、
ここぞとばかりに文句をぶちまける始末となっている。
それが、以下の内容である。
ジョンソン君の上級顧問ドミニク・カミングス氏が最悪である。
ロックダウン中に視力を試すためと言って、
国内を400キロ以上移動していた問題が浮上しているのだ。
この事はイギリス国内では国民の怒りを買い、
「ジョンソンは信用を失った」「もう終わりだ」と、
怒りの声が絶えない。
今月２２日、３月下旬に家族を連れ、ロンドンから北東部ダラムまでの
４００キロ以上の長距離移動。
２５日に、カミングス氏は首相官邸の庭で記者会見し、
ダラムへ向かった理由は、自分と妻が新型ウイルス感染の症状があり、
ダラムに住む親族に４歳の息子の世話を頼むためと説明。
４月半ばにもダラム近郊の観光名所に家族全員で再び向かったことに
ついては、新型コロナウイルス感染により視力が落ちたため、
ロンドンまで運転できるか、自分の視力を試したかったと話した。
観光名所まで行くとは、どういう神経をしているか !?
このマヌケな会見内容を受け、国民はますます怒り心頭に発する。
イギリス有権者の大半が
「 カミングス上級顧問はロックダウン違反だ 」 と言っている。
これに対し、当のカミングス君
「 後悔していない！ 」と反論。いい根性である。
どう考えても完全なる自己中。
国民には 「 家でじっとしていろ 」 と言っておきながら、
自分は 「 視力チェックがしたかった 」では、ホトホト呆れる。
しかもジョンソン君、カミングス君を擁護。
彼らには、
“ 何とかは死んでも治らない ”
という言葉をプレゼントしたくなった。
ニュージーランド
２７日、ジャシンダ・アーダーン首相は、この数カ月間で初めて
国内の病院に新型コロナウイルスの患者がゼロになったと発表した。
感染者は２７日現在で２１人、彼らは入院していないと明かしている。
この日の新たな死亡者もゼロ、新規感染者数も５日連続ゼロだった。
是非、日本もこうなりたいと願うばかりである。
☆☆☆☆☆☆☆素晴らしいコメントを頂戴しましたのでご紹介☆☆☆☆☆☆☆
ゆかちん (id:toyamayama)様
こんにちわ！
ニュージーランドの感染経路の追跡システムが優れていて驚きました。
IDや氏名住所の記入をしないと
どこの店舗にも入店できないようになっていて
そこでクラスターが発生すると濃厚接触者を即追跡出来てましたね。
感染拡大防止の取り込みへの真剣さが違うように感じました。
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シンガポール
一時は南アジアで最悪事態に陥ったシンガポール。
しかし笑えるニュースが流れたのだ。
現在は多少制限が緩和され、子供の大好物のマクドナルドのポテトを
お母さんがこっそりテイクアウトしてきたという話だ。
あの独特の匂いで気付かれぬよう、わざわざビニールに入れて
持ち帰り、テーブルにセットしてから子供をリビングに呼んだ。
すると子供は、お母さんが意地悪していると判断して、
テーブルの周りを泣いて走り回った。
しかし、匂いに気付いたのだろう、もう一度テーブルとよく見ると
本当にマクドナルドのフライドポテトだと判り、
今度は嬉しくて泣いてお母さんにしがみ付いた。
ナゲットを手にした時は、
ほほづりして泣いて喜ぶなど、可愛い極みだった。
買って来たお母さんも、さぞ嬉しかったことだろう。
どこの国でも、子供の喜ぶ姿は、ほのぼのするものである。
日本の九州
どうしたもんかね、北九州市。
みなが第２波を気にして行動をしている最中に、
２８日までの６日間の感染者数が合わせて４３人になった。
この市では２か所の病院でクラスターも発生していた。
しかし市長はお気楽だ。第２波と思っていないと発言。
認めたくないのであろう。だからバッサリ切る。
往生際が悪い市長である。
感染者が増える場所は東京だけで十分だよ。
＊上記に対して、いつの情報だかわからねーよ、
というブログ警察？がはてなにもたくさんいる。
市長は認めた菅さんは認めたくないというの話の部分からだろう。
ブログ警察様たちに逆にご教示願いたい、本当の感染増加理由を。
北九州市は私の大切な人間が何人も生活している。
他人事とは思っていない。
最後に
みなさん、チョットご無沙汰しましたが、
何ごとも無く、お元気におすごしでしょうか？
第２波、どうしても来ます、いいえ、来てますよね (^_^;)
日本はＰＣＲ検査をしていない人が多すぎます。
誰が保菌者が判明しないまま、歩き回っているのですからね。
まだまだ気を緩めるのは時期尚早です。
今夜もみなさんが元気にすごせますよう 願っています！
そして、
明るく楽しくすごせるよう 祈っています！
気兼ねなく健康に暮らせるが一番です(#^.^#)
皆さんの幸せを願いながら
「 ありがとうございました💖 」
＊誤字脱字お許しを
